WindowsにPythonを
まずはPythonの実行環境をパソコン上に作らねばなりません。
Raspberrypiでもいいかとは思ったのですが、画像認識にはマシンパワーをだいぶ使うのではないかという気がしたので、あえてWindowsを選択しました。
検索しながらまずはPython3をインストール。
そして使うモジュールによってはCコンパイラが必要だというのでVisual Studioのインストーラ起動して、「C++によるデスクトップ開発」を選択し、インストール……って7GB近く使うのですか。
更によく見たらVisual Studioの機能選択の中にPythonも含まれているのですね。
これ、最初のPythonのインストールは不要で、VisualStudioで完結させたほうがスムーズなのではないでしょうか。一瞬そんな考えが頭をよぎりましたが、すでに公式サイトからPython3をインストールしてしまっているし、パスもとおしてしまってます。
Visual StudioからPythonを追加することで思わぬ不具合に出くわすかもしれません。
ここはおとなしくCコンパイラ関係のみをインストールするとしましょう。
……いや、調べなおしてたら公式からPythonインストールするよりAnacondaをインストールしたほうが環境も整うし便利っぽいですね。
さてどうしようか。
そもそもすでに先が見えないのに、環境構築に詰まって手がつかないというのは避けたい。一度公式から入れたPythonをアンインストールして、Anacondaをいれることにしましょう。
さてこれからの方針ですが、まず最初のゴールは撮影した動画からスプラトゥーン2のマップに移動経路を表示することでした。
ただ考えてみたのですが、これは結構難しそうです。
まずは勝敗の結果をひたすらデータとして集めるところから始めたいと思います。
いきなりの方向転換。
……これならRaspberrypiで十分だったな。