iksm_sessionを自動更新したい その4
スプラトゥーン2、ウデマエが1上がっては2下がり、2上がっては1下がる。結局平均は同じ、といった泥沼状態になっています。
この状況を打破するためにも、キャプチャボードを買って動画を撮影し、そこから学んでいく必要があるかもしれません。
なんてことを考えながら、ふらふらとネットをさ迷っていたところ、こんなブログが目に入りました。
自分でデータを取得しなくても、stat.inkから引っ張ってこれそうです。いや、その前に本文の中で、mitmproxyを使って普通にiksm_sessionを抜き取ってますね。記事も新しいし。
前回、root化した端末のプレインストールされた証明書に、mitmproxyの証明書を入れることで、Android7以降の端末でも不完全ながら通信内容の取得はできました。
と、いうことはです。Android7以降のセキュリティ強化が影響して、任天堂アプリの通信内容を取得できないという考えはそんなに的外れではないんじゃないでしょうか。それならより古いバージョンのAndroid端末を使うとすべて解決するのでは??
そんな訳で古いNexus5を引っ張り出してきて使ってみると、ちゃんと通信内容を取得できました。……今まで無駄に遠回りしてきていたんですね。ここでようやくトークンfの生成を考えるところまでたどり着けました。端末がなくてもエミュレータ使えばなんとかなりそうですね。
あと、root化した端末で任天堂アプリを使うためにMagiskをいれていましたが、証明書関連のツールもあったので覚書としてはっておきましょう。そのうち使うこともあるかもしれません。
iksm_sessionも楽に再取得できるようになったので、戦績のデータ解析も並行して進めていきましょう。このままトークンfにこだわってしまうと、本題になかなかたどりつけなくなってしまいそうですから。