まいにち右往左往

日記です。興味の範囲がバラバラで統一性がない日記です。だんだん備忘録っぽくなってきました。

iksm_sessionを自動更新したい その2

任天堂オンラインが有料化しましたね。
それに伴いスマホアプリが更新されました。

 

そして前の記事に書いたiksm_sessionを更新するためのトークンfの生成方法が変わったみたいです。

 halwind.hatenablog.com

 


少し残念ですが、仕組みを紐解いていくのも楽しくない訳ではないので、もう一回挑戦しなおしましょう。

 

なんて前向きな姿勢を取ろうとしたところで、一つ問題が発生しました。

今までmitmproxyを通して通信の確認をしていたのですが、アップデートしてからログが取れなくなりました。
通常のブラウザの通信は、proxyをとおってくれるのですが、アプリの通信はうまくいきません。

Android側でパケットキャプチャすると、SSL通信を復号しない状態ではキャプチャできます。
……できていると思います。
暗号化されてるので通信先もわからないですが。

これを復号化した状態でキャプチャしようとすると、通信が失敗します。

この状況からみると、mitmproxyの証明書が信頼されてないのかもしれません。
調べてみるとこのあたりかなーという情報がありました。

 

developers-jp.googleblog.com

 

もとからOSに組み込まれていた認証局にない証明書は信頼されない、という感じでしょうか。
であれば、OS側に追加してしまえばいいのかもしれません。
また遠回りになってしまいそうだなー。