iksm_sessionを自動更新したい その2
任天堂オンラインが有料化しましたね。
それに伴いスマホアプリが更新されました。
そして前の記事に書いたiksm_sessionを更新するためのトークンfの生成方法が変わったみたいです。
少し残念ですが、仕組みを紐解いていくのも楽しくない訳ではないので、もう一回挑戦しなおしましょう。
なんて前向きな姿勢を取ろうとしたところで、一つ問題が発生しました。
今までmitmproxyを通して通信の確認をしていたのですが、アップデートしてからログが取れなくなりました。
通常のブラウザの通信は、proxyをとおってくれるのですが、アプリの通信はうまくいきません。
Android側でパケットキャプチャすると、SSL通信を復号しない状態ではキャプチャできます。
……できていると思います。
暗号化されてるので通信先もわからないですが。
これを復号化した状態でキャプチャしようとすると、通信が失敗します。
この状況からみると、mitmproxyの証明書が信頼されてないのかもしれません。
調べてみるとこのあたりかなーという情報がありました。
もとからOSに組み込まれていた認証局にない証明書は信頼されない、という感じでしょうか。
であれば、OS側に追加してしまえばいいのかもしれません。
また遠回りになってしまいそうだなー。