WindowsUpdateでWindows10が降ってきた
10月の定期アップデートでWindows10が降ってきました。
このブログを始めた時に買ったXPS13では、すでにWindows10にアップグレードしています。まあ悪くはないです。悪くはないのですが、こんなふうに押し付けがましくやってくるのもいまいち気分が良くないです。もっとも、WindowsUpdateで勝手にWindows10がインストールされてしまうことはないようなのが救いです。
上記画面で、「はじめに」をクリックするとダウンロードが始まります。アップグレードするつもりのないパソコンでしたので、すぐにキャンセル。
Windows10配布が始まった当初はCドライブ直下に隠しフォルダができ、その中にデータがダウンロードされてきましたが、今回も同じ流れですかね。試してはいませんが。それでも、と思って確認したらCドライブにWindows.~BTフォルダがありました。ただし作成日時は今年の7月。いつユーザーがアップグレードを選択してもよいように、ファイルだけは配布しているみたいですね。
更新プログラムの一覧を見てみますと、Windows10はオプション扱いなのに最初から選択済み。それにしても容量2.8GBですか。職場の回線がパンクしてしまう予感しかしません。WSUS?なんのことだか……
今使用しているデスクトップパソコンはCubaseというソフトウェアを使う必要上、Windows10にバージョンアップされてしまっては困ります。
ただ、どうなるのかな、という好奇心には勝てず、Windows10 にアップグレードを選択したままWindowsUpdateを適用してみました。
これ、Update適用に時間かかりますね。
Update後、特にWindows10関係のものはインストールされた更新プログラムには見当たりません……ん?
勝手にダウンロード始まってる。
コントロールパネルからWindowsUpdate開いたらWindows10 のダウンロードが始まっていました。特に許可を求められた記憶もないから、更新プログラムでチェックはずさないとこうなるのかなー。もしかしたら、一番最初にダウンロードを始めさせてしまったのが原因かもしれません。
ダウンロードが終わると、インストールの準備をしています、という表示に変化。これ、インストール前に確認メッセージ出るよね?出たら即キャンセルするよ?とドキドキしながら待ちます。
インストールの準備が終わると、ライセンス条項への同意確認画面に。
ここでもちろん「同意しない」を選びました。そうするとセットアップは中止されます。中止後、更新プログラム一覧の「Windows10にアップグレード」の項目を右クリック→非表示を選択。これでしばらく煩わしい思いをしなくて済むでしょう。
ま、せっかくなので次のページを参考にアップグレードを止めておこうと思います。
グループポリシーで設定するのが一番楽かなぁ。
※追記
他のパソコンで試したけど、やはり最初に「はじめに」を押さなければダウンロードもされないみたい。にしても、はじめに、って名前のボタンはわかりにくい……
※追追記
どうやらマイクロソフト側のミスのようでしたね。