まいにち右往左往

日記です。興味の範囲がバラバラで統一性がない日記です。だんだん備忘録っぽくなってきました。

基本情報技術者試験対策開始

タイトルのとおり、勉強を始めました。
まずは予定どおりに過去問を解くところから始めます。午前の問題は全問必須となっています。午後の問題は第1問が必須、第2問から第七7問までの間から四問選択、題8問が必須、第9問から題13問までの間から一問選択となります。

まず、過去問問題集を買って、直近の平成27年秋季試験を問いてみました。


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午前問題

ものすごく基本的な問題が幅広く出てきます。
言葉の意味がわからなくても、問題文中で説明してくれていたりするので、難易度はそこまで高くありません。
高くはないのですが、そうは言っても単語の意味を理解していないと当てずっぽうで答えるしか無い問題もありますので、勉強は必須です。ただしある程度コンピュータに馴染みのある人なら、基本的な単語と概念だけ覚えてしまえは合格圏の6割は超えるのではないでしょうか。

 

ちなみに、なにも準備なして挑んだ結果は正答率62%でした。うん、このままだと落ちますね。

 

午後問題

午後問題は、比較的長文の問題が多いのですが、題7問までの難易度は高くありません。知らない言葉や考え方も出てきますが、長文は問題文の中に解説が入っているような感じなので、むしろ問われるのは国語力です。

 

苦労したのは、必須のアルゴリズムと選択するプログラム言語でした。アルゴリズムはまずあの独特な表記になれることができなく、解説が全然頭に入りません。

プログラム言語は、昔少しだけ独学で勉強したJavaを覗いてみましたが、全然わかりませんでしいた。専門でない人は、素直に表計算を選択したほうが良さそうです。ただ、こちらも表記が独特なので慣れるためにも何度か過去問を解くことは必要そうです。

「垂直照会」という言葉が出てきたのですが、Vlookupだと気付くまでだいぶかかりました。試験に出てくる言葉と、実際の関数の関係を結びつけておくと、無駄な時間を使わずに済みそうです。

 

さて、実際に説いた結果、午前と同じく正答率62%でした。しかも、アルゴリズムが全問不正解。アルゴリズムとプログラム言語の配点率は高いらしいので、もう少し基礎力をあげないと、合格まではとても届きません。

 

今後の試験対策

まずは基本的な単語を頭に叩き込むことにしました。そして、全滅したアルゴリズムはそれ専用の参考書を買うことにしましょう。

午後問題はとにかく慣れが必要そうです。じっくり考えればわかる問題であっても、制限時間内に解けなければ意味が無いですからね。

 

試験は4月ですが、考えてみると年度末から仕事はとても忙しくなります。3月半ばまでが勝負どころです。