諏訪湖マラソン結果
一年前の週末といえば、部屋の中で過ごすことが基本でした。この頃は外出して過ごすことがほとんどです。お金はかかるけど、精神的にも肉体的も健全になった気がします。そんな、健全な生活のきっかけとなったジョギング、その結果を諏訪湖マラソンで試してきました。
半年後には、フルマラソンにも参加することにしてしまった私、諏訪湖マラソンはある意味フルマラソンへの練習です。
当日、早めに会場へ。
そしてこれが大失敗。
一週間前はぽかぽかした、気持ちの良い秋の日でした。諏訪湖マラソン当日は、外気温7℃。風が強く、体感だと更に気温を低く感じます。受付、トイレ等余裕をもってできましたが、寒くて体が固まってしまいます。フルマラソン当日も、1時間前に会場入りくらいがよさそう。
それでも、走り始めてしまえばあとは練習のとおり。手元のスマートウォッチでペースが常に確認できるので、ゴールタイム予測もばっちりです。
以下、走行中の覚書。
スタートから4㎞地点。ゆっくり走る人が邪魔で思いっきりペースを乱されました。それを取り戻すべく、5㎞地点から5分/㎞くらいのペースで走り始めます。
10㎞地点。案外息も上がらず、汗もかかないのでそのままのペースで走り続けることに。フルマラソンだと、途中で失速しちゃうと思うので、ここまでペースを上げないように注意しよう。
14㎞地点。同じくらいのペースで走る、諏訪子コスの方と競り合う。諏訪湖マラソンで諏訪子コスとはさすがです。体は辛くても、心が癒やされがんばれた。男性の方でしたけどね。あのコスしながら、あのペースで走るのはすごい。普通の格好で走られたらまず追いつけないでしょう。
17km地点。足の裏に痛みを感じる。後で見たら皮がむけてました。でもラスト4kmという距離、心の癒やしも得られたというところでペースを上げる。ラップタイムをみてみたら、この辺りで4分30秒/kmくらい。
このままゴールまで失速せず、むしろ最後の500mはラストスパートを掛けられるくらいの余裕でゴール。
記録は1時間40分台。ネットタイムだと40分前半でしたので、なかなかの仕上がりでした。来年は1000位以内を目指せそうです。
以降、愚痴。
諏訪湖マラソンは、申請タイム順にゼッケンのナンバーが付きます。なので、上位の人は必然的に小さいゼッケンナンバーなんですよね。
ですが、結果を見ると実際のタイムとかけ離れたゼッケンの方がちらほら見受けられます。スタートはゼッケン順なので、速いタイムを申請すれば前の方に並べます。ただ、結局ペースが遅いとどんどん抜かされることになるのです。スタート直後は混雑しますし、周りとペースが違う人がいるというのは結構危ないのです。
無茶なタイムの自己申請はやめたほうがいいですね。ある意味自戒も込めて。