まいにち右往左往

日記です。興味の範囲がバラバラで統一性がない日記です。だんだん備忘録っぽくなってきました。

下諏訪町温泉 旦過の湯

また下諏訪町温泉に行ってきました。今回行ったのは、お湯が熱いことで有名な旦過の湯です。こちらの温泉、前回行った児湯のような由来はなさそうです。外から写真だけ撮影して、ささっと中へ。


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源泉の温度は56℃とのこと。やはり加水も加温もしていない温泉で、シャワーからも温泉が出てきます。

浴室に入ると、熱めのお湯、熱いお湯の2つの浴槽があり、外に露天風呂があります。まずは熱めのお湯につかり、様子を伺いいます。うん、こちらは児湯と同じくらいの湯温でしょうか。問題なく肩までつかれます。少しのんびりした後に、熱いお湯へ移動。

 

!!!!

お湯につけた足がチリチリと痛く、とてもじゃないですがそれ以上体を沈められる気がしません。

 

刺激が強すぎたので、外の露天風呂に避難。

露天風呂は、外気温が一桁という環境もあり、快適な温度でした。露天風呂からガラス越しに熱いお湯の浴槽が見えるのですが、肩まで使ってる人がちらほら居ます。地元の人はすごいな。

なんてぼんやり眺めていたら、露天風呂で涼んでいた人に声をかけられました。

 

この温泉にきて、熱いお湯に入らなきゃ意味が無いよ。露天風呂なんて子供のはいるところだ。少しずつ入ろうとするからダメなんだ、一気に肩まで入れば大丈夫、と。

 

そこまで言われたら入らないわけにはいきません。意を決して、熱いお湯に突撃しました。

 

結果から言いますと、本当に一気に肩まで浸かってしまえば、熱いお湯でも入ることはできますね。ただですね、そこに他の人がザブザブ入ってくると、お湯が対流して耐えられない熱さになります。1分は入ろうと頑張ってみましたが、あえなくリタイア。

40秒後、ゆでダコの様になって露天風呂に涼みに行くと、先ほどの人から、ほら、今日はぬる目だったから入れただろ?と声をかけられました。

 

あれでぬる目ですか、そうですか。こっちは釜茹でにされている気分でしたけど。

 

帰るとき、受付で聞いてみたら本当にぬる目だったみたいです。今日は体の冷えた人が多く来たから、との答えでした。普段はどれだけ熱いんだろう。

 

ちなみに、ここの熱い浴槽、湯温は47℃。江戸っ子は熱いお風呂好きだというので、きっとここの温泉は満足してもらえるんじゃないでしょうか。

 

これで、下諏訪町温泉で行っていないところは新湯のみになりました。……と思ったら、児湯、旦過の湯、新湯は同じ下諏訪町の温泉組合が管理しているというだけで、他にもいっぱい温泉はあるみたいです。


まだまだ楽しみは残されている!