MyAsicsがスマートウォッチに対応したので試してみました
Androidアプリの、MyAsicsがアップデートでスマートウォッチに対応してくれました。たぶんAndroid wearだけの対応でしょうかね。
以前の記事でも、サービスとしては一番気に入っていたMyAsicsが、通常のジョギングでも使えるとなると、こんなにいい話はありません。そこで、実際に使ってみました。
今までのMyAsics
最初にMyAsics利用の検討をしたのはこちら。
MyAsicsについてまとめると、ランニング中のペース通知はなし。当時はAndroid Wearにも非対応。ただし、プラン作成はかゆいところに手が届くような良いサービス。
私の利用方法としては、他のアプリでログを取り、結果を手で入力していくというものでした。
ええ、そんなことやりきれるはずがありません。一週間ほどで手動入力はしなくなり、以降MyAsicsに私のランニングログが記録されることはありませんでした。
アップデートで変わったこと
しかしですね、今回ようやくAndroid Wearに対応してくれました。たとえペースの通知がなくても、時計で確認できればそれでいいじゃないか。ランニングログが自動で取れるなら十分じゃないか。
そう思っていたのです。
さて、実際に使ってみたところ、非常に残念な結果となりました。
ランニング中の時計の画面はこんな感じ。
画面に出ている数字は何かといいますと、ランニングした距離です。そして、その上に小さく走りはじめてからの経過時間が乗っています。
正直、使えません。
私はペースを、ペースを知りたいのです。もちろんランニングの距離も重要です。重要なんですが、それだけなんてあまりに残念です。
現時点でのAndoroid Wearでのおすすめランニングアプリ
結局、Endomondoに戻ってきてしまいましたね。ちなみにランニング中の時計の画面はEndomondoでは次のようになっています。
しかも、表示項目のカスタマイズはかなり自由自在。
日本のメーカーにも期待しているのですけど、これだ!っていうものは出てきませんね。
結局、MyAsicsが使えるアプリになるまでランニングのログはEndomondoで管理していきます。
それはそうと、能登のフルマラソン大会まであと一ヶ月ほどなのですが、雪道で足を痛めてしまい、出場できるかとても心配です。足の裏、土踏まずの横が痛いのですよね。一週間ほど休んで様子を見るのがいいのかなぁ。