ギターとエフェクターと音作り

いや、すっかり忘れていたのですけどね。私、メインの趣味は音楽でした。最近やたらと運動していますが、運動自体ははそんなに好きでもなかったのですよ。昔は、ですけれども。
遠い昔にエレキギターを買い、ちょっといじったままDTMに流れ、どれも中途半端なまま社会人になりました。社会人になってからしばらくして、やっぱり音楽をきちんとやってみようと思い、またギターを始めたわけなんです。もう3年くらい前になります。

結局、ギターにきちんと向き合うこともできずに、適当に弾きながら今にいたります。
それでも少しは上達の助けになるよう、ギター教室に去年から通い始めました。身になっているかというと微妙ですけどね。そのギター教室の発表会が一ヶ月後に迫ってきていました。

準備？とりあえず曲は覚えましたよ。覚えただけで弾けないけどね。

プリンセス・ジブリというアルバムの中から2曲ほどコピーする予定です。このアルバム、ジブリ公認のメタルアルバムなのですが、やたらとクオリティが高く、メタル好きにはおすすめです。というかメタル好きならだいたい知っているでしょう。

発表会にむけて、まずは音作りから始めています。発表が一か月後なのに、そこからか！という感じですが、まだ何とかなるはず。
音作りは、マルチエフェクターのGT-100のみを使用。コンパクトエフェクター使ってボード組んでる人も多いのですが、マルチ一つで結構いい音は作れるものです。なおかつ、出力先によって最適化した音を出してくれるので、どんなアンプを使うかわからない時にとても有効です。まずはライン出力で音を作っておき、会場に入った後使うアンプに合わせて少し設定かえるだけで、だいぶそれっぽい音が鳴りますからね。

ミスは絶対多いだろうし、メタルっぽっく歪ませながら深めにリバーブとディレイをかけて誤魔化すかー。まだ作っている最中ですが、そんな後ろ向きな設定になりそう。