まいにち右往左往

日記です。興味の範囲がバラバラで統一性がない日記です。だんだん備忘録っぽくなってきました。

リベンジ!堤防でサビキ釣り

 

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前回のリベンジを果たす機会がようやくやってきました。今度こそ、アジをいやというほど釣りたい。そしてたくさんのアジを前に、「困ったな、どうやって処理しよう」とさして困っている風でもなく悩んでみたい。

 

という訳で、人生二度目の本格的な釣りへ行ってきました。今回は三連休の初日夜に出発、次の日のお昼前くらいまで釣りをして、お昼を食べて帰路につくという計画。参加者も増え、帰り道も疲れたら運転交代もできる万全の体制です。いくら近いとはいえ、長野県塩尻から新潟まで100km以上。交代要員が増えるのはとても心強い。

 

前回は直江津へ向かいましたが、今回は糸魚川が目的地です。9月に自転車で走った道を、今度は車で走ります。

 

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ま、なんというかですね、車って速いですよね。当然のことに今更ながら気付きます。長野県松本市から糸魚川市までは、ずっ下道なのですが、2時間ちょっとで着いてしまいます。新潟に着いたのは午前1時頃。

 

前回と同じく、地元の釣具屋さんで餌や仕掛けを仕入れたあとは、漁港をうろうろしながら、釣れそうなところを探します。最終的には、能生港に落ち着きました。


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前回と同じく、水中に集魚灯を沈めてアジがかかるのを待ちます。

 

待ちます。

 

待ちます……。

 

……かからない!!

 

そりゃ釣れるのは夕方と朝方だから、最初はそんなに釣れないだろうと思っていましたよ。でも、前回以上に釣れないのは想定外でした。4時間で超過0とはね。さすがに4時間もたつと、場所を変えようか、ということが頭をよぎります。連れて行ってくれた釣りの先輩が、港の奥へ偵察に。20分もした頃でしょうか、「こっちは釣れるよー」というとてもうれしい知らせが入り、早速場所を移動。

 

釣れる!
仕掛けを海中に垂らしただけで、あたりが来る!
そこからは快調そのもの。ひたすら海の中に仕掛けを落とし、すぐに引き上げるというルーチン作業が始まりました。

 

そんな中、一番の大物はこちらでした。

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キジハタ、という魚だそうです。どうやらサビキで釣れることはほとんどないレアな魚ということでした。しかし釣り上げた直後は「見慣れない魚がかかったな?」くらいの感想でした。これを素直に喜ぶにはまだ知識が足りなすぎましたね。

 

こんないい思いもしつつ、アジの方も快調に釣れてきます。今回は大きめのアジもそこそこ釣れましたので、食べるのが楽しみです。

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30尾以上は釣れたのかな?これは食べでがあるなぁ。

 

これで海釣りを2回経験しました。1回めはダメなパターン、2回めは良いパターン。この2回で釣りは面白い!というのを実感しました。交通費は別として、釣り竿もサビキ釣りなら数千円で手に入るようですし、趣味の中ではリーズナブルです。深みにハマればずぶずぶと行きそうですが、それはどんな趣味でも一緒ですから。なにより、結果がそのまま自分の胃袋に結びつくのが、実益も兼ねていてとっても嬉しい。

 

今まで竿は人に借りていましたので、次からは自分の道具を揃えて臨みたいですねぇ。

 

釣れた魚は食べます。

 

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