人間ドック、入渠の記録
寝落ちから復帰してびっくり。うっかり下書きのまま投稿しておりました。そこまで変なことは書いていないと思うのですが、書きかけの文章というものは恥ずかしいですね。もう少し気を引き締めていきましょう。と、決意したところで、人間ドックに行ってきました。
午前10時半、病院の待合室。
お腹が空いてどうしようもない。昨晩の夜9時からなにも食べていないのです。ま、人間ドックなので仕方ないのですけどね。
毎年体を詳しく測定し、記録をとっていくというのはとてもおもしろいはずです。ただ今年で二回目なので、去年との比較しかできません。測定のスパンが一年というのはどうなんでしょうか。健康状態を知るという目的では、悪く無いでしょう。ただ私みたいなデータ中毒には、間の記録がないのがとても残念です。せめて一ヶ月に一度測定できたらいいのに。
ただですね、考え方を変えれば前回の測定から一年が経っている、つまり体は大きく変化しているということになります。今年は、特に春からの運動量が増えています。ジョギングの量が去年までとは桁違いなのです。その運動の成果がどれだけ数字に現れるのか。うん、楽しみです。
そんなこんなで体の隅々まで測定されましたが、人間ドックというのはあれですね、工業製品のチェックみたいです。
砂糖のたっぷりはいった水を飲まされ、血糖値にどれくらい影響があるのか、一定時間後に採血されて調べられたり。
超音波やCTスキャンで、体の隠れたところまで見られたり。
骨の強さを測られたり。
各種センサーの’性能(目や耳)を測られたり。
結果については、後から詳細な資料が送られてくるらしく、そちらを見ないとわかりません。いろいろと多すぎて忘れてしまいました。たしか血液検査でいくつか正常値から外れていた気が……。
ジョギングの効果は体重、体脂肪率、腹囲に現れておりましたよ。
腹囲については、半年間のジョギングが功を奏して、7cmの減となっていました。体重も減っていて嬉しいのですが、それよりも体積が減るほうが嬉しいですね。多分これ以上痩せてしまうのは、健康から離れるだけなので、この辺りで止めておきたいところです。とはいえ、食事制限はしていないし、走っているだけなのでなんとも止めようが無い気がするなぁ。
最後に、お昼ごはんは病院の中のレストランで用意してくれました。
味もよく、雰囲気も良かったのですが、前日の夜から断食をしている身としては全然足りません。病院だからしかたないのかなぁ。来年はおにぎりか何かを持っていかねば。